意外と人間の体は思い通りになっていない

 

身体を動かすときには常に様々な筋肉を動かしています。

 

大抵は自分で思った通りに動いているので気にしないかも知れませんが

 

実は動いているつもりになっているだけで思い通りに動いていないからこそ

痛みやコリが起こったりスムーズな動きが出来ていないのかも知れません。

 

身体を動かすときに大抵の筋肉は

セットになって動いています。

 

 

どういう事かというと

 

例えば腕を曲げたとき俗に言う力こぶが出来ますよね。

力こぶが出来ると言うことはその筋肉は縮んでいるのです。

 

そしてこの時実は腕の後ろ側の筋肉は伸ばされているのです。

 

この二つはセットになっているので

力こぶだけを作るなんて事は出来ないのです。

 

しかし多くの人は力こぶを作るために

腕の筋肉が縮んでいることは意識できても

反対の筋肉が伸びている事は意識できていないのです。

 

 

ところが反対の事もあります。

 

それはストレッチです。

 

例えばふくらはぎの筋肉を伸ばしているとき

前側の筋肉が縮んでいることを意識している人は少ないでしょう。

 

この様に実はセットで動いている筋肉の動きを

意識できていないと言うことは

 

思い通りに動いていない可能性が高いのです。

 

試しに力こぶを作ってみてください。

 

この時に後ろ側の筋肉がどうなっているのか

触って確かめてみると

何となく伸びているような感じはするかもしれません。

 

では反対に肘を伸ばし見て

同じように後ろ側の筋肉を触ってください。

 

力こぶとは言いませんが

それなりに力が入っていますか?

 

力こぶを作ったときと

あまり変わらない気がしませんか。

 

では今度は腕を伸ばすときに

後ろの筋肉を少し意識してゆっくりと力を入れながらやってみてください。

 

上手くいけば力が入っていることを実感できると思います。

 

腕の曲げ伸ばしのたびに筋肉が伸びたり縮んだりしているのを

意識して動かすことで曲げ伸ばしの速度や角度などを

思い通りに動かせるようになります。

 

これは全身のどの筋肉でも同じです。

 

ストレッチを行うときも

その反対の筋肉が縮んでいることを意識してみてください。

 

さらに伸ばしている筋肉も

伸ばされているのでは無く自分の意思で伸ばしてと意識すると

ムリなストレッチで筋肉を痛めてしまうことも少なくなるでしょう。

 

ただ歩くときでも今どの筋肉が縮んだり伸びたりしているのかを

意識して歩くと筋肉の動き方がスムーズになって

疲労感やよたつきなんかも無くなってきます。

 

腸のサイトでなぜこの様な事を伝えているかと言えば

 

以前メールでもお伝えした

腸のエアマッサージも同じ事が起こっているからなんです。

 

意識して腸の筋肉を動かすことで

腸がスムーズに動くようになるのです。

 

腕の筋肉などとは違って

腸の筋肉は自分では動かせないのですが

ムリにお腹を動かしたりしなくても

意識をすることは動きに影響を与えるのです。

 

身体は意識を向けることで動きとうまくリンクできる様になって

良い影響が起こるのです。

 

 

 

 

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